folio(フォリオ)アカウント口座の解約まで

フォリオ

folio(フォリオ)スタートのきっかけ

ロボアドやソーシャルレンディングなどと一緒にテーマ投資も昨今出てきました。その一角のfolioで試してみよう。それがきっかけ。ほんと調べようと思うと株式投資だと時間がかかります。投資する為の会社探しをするとなると、どこから手を付けて良いか分かりませんし、判断指標をどうするかの事前設定も必要。

だからこそ、巷では好きな会社だったり、身近なもの、株主優待、配当利回りなど判断軸が言われています。その中でもフォリオは、テーマ軸。興味あるジャンルだったり、これから伸びそうだというテーマに投資するわけです。

今は、ホームページがリニューアルされましたが、初代サイトでは、露骨に値上がり率が書かれてあり2018年以前であれば、大体どのテーマでも20%や30%などがザラにありました。日本株の市場が全体的に上がっていれば、極端な話、どのテーマを購入しても上がるわけです。正直、その数値も「始めてみようかな」と思うきっかけでした。素人目線では、そんなところでもバイアスがかかり正常な判断が出来なくなりますね・・・

ただ、テーマの中にどんな企業があるのか調べるのには、役に立ちます。5Gに関係ある会社はどこだろう?と思ってfolioを除けば出てきますから。そうやって構成銘柄のチェックツールとして使うには良いです。

解約に至ったデメリット

私がアカウントを解約・・・退会しようと思ったのは、以下の理由です。あくまで個人的な視点ですので、全然問題ない方も多いと思いますし、今後改善される見込みは大いにあります。しかしながら、すぐには改善されなそうだったので解約に至りました。

  1. リバランスにより運用途中で追加資金が求められる
  2. 郵便物が大量に届く
  3. そもそも3年、5年、10年などの長期スタンスには向いてない?

1については、完全に想定外でした。試しに20万でスタートしました。テーマを2つ選びそれぞれ12万と8万円で投資。そのうち、テーマ内にある企業の株価がそれぞれの決算やリリースで上下します。それにより、大型・中型・小型などでリバランスをするので、購入後も自動的にリバランスが推奨されます。そりゃあ、テーマは選んだけど、その中のバランスに関しては出来ればお任せしたいですよね?そもそも、それが分かる人間ならテーマ投資なんかしないし。大型株なら安定志向。小型多めならリスク志向。なので、リバランス推奨があればその都度実行していました。

が、ある日、リバランスを実行しようとすると「資金が足りません」とリバランスが実行できなかったのです。これは屈辱的・・・そして面倒。このご時世に追証のように株式投資で求められると自分には無理でした。

「え、追加で入れないとリバランス出来ないの?」

ビジネスは感情でよく動くと言いますが、まさにその通り。この一件でfolioから心が離れました。だって、お金入れないと推奨のリバランスが出来ないんですよ。そんなの嫌に決まってる(面倒なので)。だったら、出来る範囲でリバランスを提案しろよと私は思ってしまうのです。まあ、この部分は改善されていくでしょう。何故なら、私ですらスキームが思いつくから。

ビジネスサイドから見ると、普通、株を買ったり売ったりする事で手数料が取られるわけですから・・・・・適度にリバランスを提案しちゃいますよね(定時リバランスが運用的に必須ではありますが)。銘柄毎に0.5%。最低50円。単純に銘柄入れ替えが増えれば増えるほど、運用効率は悪くなり、ビジネスサイドは儲かる。

2については、10社に投資している為、10社から株主総会のお知らせやら配当資料など郵便物が結構届きます。1テーマ10社ですから、2テーマなら20社なわけです。考えてみれば、当たり前なのですが全く想定外でした。個別株を少し保有してると気になりませんでしたが、10社20社になると春の郵送物が大変な事になります。捨てるのも面倒。確認するのも面倒。これは、folioのせいではありませんが、今後この無駄も法改正かガイドライン変更、提携などで改善されるものと思われます。そもそも証券口座があるなら、それ経由で見れればよろしい。電子通知で十分です。

また、個別株投資へも個人的にステップアップしましたが、スイングトレードが主体だと多くて20銘柄~30銘柄見るのが限界。長期で考えたら数銘柄でしょう。

3について。やはりテーマなので、旬なものとそうでないものがあります。当たり前ですが。例えば、VRやAR、ドローン、自動運転、バイオ、人口知能など長期投資にもあっていそうなものもあります。これから旬・・・と言っても分からない。個人的には、長期でも短期でも不向きかなと思いました。リバランスされてもテーマはリバランスされないわけで。

投資する株を選択する軸としての「テーマ」は良いと思うのですが、それだったらテーマを選んで、その10社の中から自分で有望な企業を探す。これだったら出来るのではないかと思いますね。テーマでどの企業に投資するのが最適なのかは、folioが選んでくれてますから。だから、AIに興味があって、AIだとどの企業なんだろうと探す。その10社の中から、自分なりの指標でその企業の株を買う。そういう使い方もあるかなと。

今後、folio自身が各テーマの投資額や流入、流出の金額を公開する事で、どういった傾向があるのかも分かるかもしれませんね。ただ、証券会社が提供している売買データでも見れますので、「う~ん」と言った感じではありますが。

口座(アカウント)解約の方法

まあ、テック系サービスではよくある事で、解約方法。退会方法がヘルプやFAQに書いていないわけで。統計的にも隠しておいたほうが有効なのは分かります。自分が運営者ならそうするかもしれません。が、感情的には、かなりよくないですね。「2度と使うかと。めんどくせ~」と思うわけで。

本当に解約する人間は、「もう2度と使わない」と決心させる要因にもなりえます。再利用の可能性と絶対使わない数値まで入れると、「解約方法を掲載するか否か」の数値はどう変わるんでしょうかね。

さて、結局メールで問い合わせをしました。そうすると

「口座解約依頼書をメールで送るから、準備が出来たらまたメールする」

との事。え?って思いますね。このご時世にフィンテック系企業。依頼書を準備って・・・。すみません。文句を言う為に書いてるわけじゃないのですがちょっと最後まで残念で・・・。その後、数週間後にメールでようやく解約受付に関するメールが届く。と言ってもメールの返信で解約日とか諸情報入力して返すだけですよ。何をやってるんだかと少しディテールが残念で、さらに心が離れてしまいました。

 

追伸
その後、folioのサービスがどう進化しているかキャッチアップしていません。自分で銘柄選定し、コロナショックの戻り相場でのスイングトレードでも利確出来るまで、個人投資家としても少し成長しました。投資は再現性が高いので、勉強と言う意味でのfolio、銘柄選定のサポートツールとしてのfolio、初心者で投資入門でのfolio。これなら良いかもしれませんね。今でも使えると思います。

個人的には解約・退会してしまいましたが、気になるなら使ってみるというのが一番かもしれません。

2 COMMENTS

ヨシ

今更ですけど僕も届きまくる郵便物が苦痛でしかなく解約する事にしました。確かにリバランスも面倒でした…
「folio アカウント 削除」で検索したらトップに出てきたので参考にさせて頂きました。有用な記事をありがとうございました。

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MUI

ヨシさん、暫く更新しておらず見落としておりました。すみません。
今日現在、テーマ投資も運営側の金もうけに過ぎない事が露呈しましたね。コロナでテーマを探す事は出来ますが、有望テーマは殺到するので価格が落ちにくい。テーマ投資の優位性がほんと見えません。

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