【PFF】iシェアーズ優先株式&インカム証券ETFとは?

※数値は、2020年6月11日時点のものです

SPYD

PFFとは?

iシェアーズ 米国優先株式 ETF(iShares US Preferred Stock ETF)はS&P U.S. Preferred Stock Index(同インデックス)の価格および利回り実績と同等水準の投資成果を目指す。同指数の構成銘柄はニューヨーク証券取引所(NYSE)、アメリカ株式取引所及びナスダック証券取引所に上場される一部の優先株のパフォーマンスを測定する。同インデックスはインデックスプロバイダにより指定された最低価格、出来高及びその他の要件に達した時価総額が1億ドル以上の優先株を含む。同ファンドは総合金融、銀行、不動産、保険、ユーティーリティー、自動車と部品、資本財、電気通信サービス、エネルギー、S-T証券、及びその他のセクターに投資。同ファンドの投資アドバイザーはBlackRock Fund Advisorsである。

何回読んでも正直理解できませんでした笑。優先株式だから一応「株式」なんだろうな~と。でも、優先株式って議決権が無いからその分、利回り・配当がよいと言う株式だから上場してない・・・よね。その株式自体は。って事は、優先株自体で値動きしない。不思議な株式だな~としみじみ思っていました。

特に深堀してこなかったので、その程度に考えていました。優先株って実質債券、社債的な要素が強く優先株自体の株価は、未上場で売買されるもので色々な会社を1つの証券に盛り込んだものが優先株式証券との解釈に行きつきました(間違っていたら教えてください)。つまり、PFFに関しては、「株式」よりも「債券・社債」のカテゴリとして、ポートフォリオに入れるならその点をまず注意しなければいけないですね。

さらに優先株式は、普通の株式と同様に配当を出さなくてもOKです。つまり、業績が悪くなったら「優先株だけど配当出せないや。ごめんね」が通用するということです。なんか都合がいい話ですよね。社債なら返さないとペナルティがあります。だったら社債のほうが良さそうです・・・。議決権がない代わりに高い利回りを出すと言うものの、配当を出す義務はない。普通の株式のほうが流動性高そうですし、どうなんでしょう。と言うような疑念が湧いたものの調査続行です。

 

分配回数・利回り

分配回数:毎月

分配利回り:5.51%

毎月分配でさらに分配も高め。社債として考えた場合にしても高めの分配です。このぐらいの分配利回りと言えば、SPYDしか私のレベルでは思いつきませんが株式、債券、RIETなどの商品カテゴリが違うので一概に比較できないものの利回りだけ見れば魅力です。

 

手数料

0.46%

高いです。2年で1%に達しますから10年の運用ならトータルリターンで5%マイナスになります。これを見てしまうとちょっと辞めようかな・・・と思う方も多いと思いますし、私もそう思います。若気の至りで買ってしまっていましたが・・・。高配当のものをよく調べずに買ってしまうアレです。告白されたからってすぐ付き合うアレです。

基準価格の推移

PFFチャート1年

コロナ前2019年の後半相場で1.2ドル上昇。実質3%程度の上昇になりますので、相場が上がっていると基準価格は上昇する傾向にあります。そして、コロナショック時の下落幅は、約10ドルで20%強の下落。2020年6月の戻りで90%以上戻しています。このあたりを見ると優先株とは言え「あ~やっぱり債券的な動きだな」と思いますね。

 

騰落率

PFF騰落率

チャートでも分かるように下落前まであともう少しと言ったところで、沈み続けるETFでは無さそうです。さらに2年や3年、5年で見てもトータルリターンベースで年3%を超えていますので、ある意味安定している債券だなと思わせる印象です。

 

PFFの上位構成銘柄

実際にPFFの構成銘柄を見ると金融が多いです。ストレステストの関係もあるのでしょう。議決権を落とさずに都合のいい時だけ配当できる。銀行など金融系にはうってつけの仕組みです。セクター的には、PFF=金融になりそうです。

PFFとSPABとLQDの比較

債券系と言うことでこれまでに調べて2銘柄を並べてみました。SPABとLQDに関しては、下記でまとめてありますので、一通り読んでみて必要であればアクセスしてみてください。

【SPAB】SPDR ポートフォリオ米国総合債券ETFとは?

【LQD】iシェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETFとは?

PFFとSPABとLQDの比較チャート

緑線:【PFF】iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF
オレンジ線:【SPAB】SPDR ポートフォリオ米国総合債券ETF
茶線:【LQD】iシェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETF

ん~こうしてみるとPFFって上げ相場での上げも弱く、谷も深いですね。1年のチャートになりますが、3年、5年、10年としてもPFFはトータルリターンベースで負け。逆にLQDSPABは、良い勝負で3年目以降で長期だとLQDのトータルリターンが明らかにトップでした。

たぶん、SPYDと比較したい人もいますよね。でも、安心してください。上記のグラフにSPYDを重ねるとPFFよりも下回りますので笑。ディスっているわけではありません。谷底に落ちるのがSPYDの特徴なので。勉強を続けていると高配当系は、暴落時に谷底まで行きますね。高配当=暴落時危険と言った感じでしょうか。

 

 

PFFのまとめ

言い訳はしません。私はPFF持っています。債券系のETFは、まだまだ勉強中なので「これだ」と言う銘柄がしっかり出るまで色々な女性とお付き合いするつもりです。二股ではありません。一途です。しっかりと見極めた上で乗り換えます。

PFFポートフォリオ

2020年6月11日時点でこの評価額です。36.70ドルの時に仕込み、現在、35.59ドルです。あと1.2ドル・・・遠距離恋愛のように遠いです。これだけ離れていると別れようかなと思ってしまいますね。1%以上あと1か月で上げてくれないと別れて乗り換えです。

分析してみた通り、PFFを債券として考えると彼女は、私には合っていないかもしれません。現時点での調査では、債券系ならLQDやSPABのほうが好きです。でも、もっといい人がいないかデートしてみます。

 

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