【SDY】SPDR S&P 米国高配当株式ETFとは?

※数値は、2020年6月12日時点のものです

米国で上場するETFのうち、高配当のもので構成銘柄が純粋な企業株式で構成されるETFを探し続ける旅を続けております。直近は、VYMに出会い調べたところです。文末にまとめとしてSDYとの比較も掲載しておりますので、参考にしてみてください。

SDYとは?

SPDR S&P 米国高配当株式 ETF(SPDR S&P Dividend ETF)はS&P High Yield Dividend Aristocrats Index(同指数)の利回りと特性と密接に一致することを追求する。同指数はS&P Composite 1500 Indexのうちの配当利回りが最も高い60の構成銘柄により構成される。同指数における構成銘柄は25年連続で毎年配当金を増加するという管理された配当政策に従っている。同ファンドは通常総資産の80%以上を同指数の構成銘柄に投資する。また、同ファンドは同指数に含まれていない持分有価証券、現金と現金同等物、または買戻契約と金融市場ファンド(同ファンドの投資顧問に勧められた金融市場ファンドを含む)などの短期金融商品に投資する。同社の投資顧問はSSgA Funds Management, Inc.である。

S&P Composite 1500とありますが、S&P500ではなく1500となっており、その詳細は、S&P500・S&P MidCap 400・S&P SmallCap 600で構成されていますので、幅広い株式の中から高配当のものです。資産の20%を株式以外のものに短期投資しているのも特徴。

 

分配回数・利回り

分配回数:年4回(3月、6月、9月、12月)

分配利回り:2.89%

S&P 500の銘柄3種類を比較(IVV・VOO・SPY)でも記載しましたが、S&P500銘柄でも配当利回り2%行ったりしますので、高配当と謳いながら2.89%とは若干パンチが足りない気もします。1%未満の利回り差になってしまうと誤差の範囲内になる可能性があるので、こちらもトータルリターンで検討するしか無さそうです。

 

手数料

0.35%

少々高めです。経費率が高く、利回りもパンチにかける。ちょっと残念銘柄な気がしてきましたがどうなのでしょうか。

 

基準価格の推移

SDY

アップルショック、コロナショック、パウエルショック?笑。を入れてみました。上昇相場の際には、約10%年間で上昇していますのでこの点、企業株式のETFらしい部分が出ています。戻りに関しては、パウ爺の横やり前に回復せずに下落。戻りに関しては、S&P500と同じぐらいの動きをしています。

騰落率

SDYの騰落率

5年、3年、2年とトータルリターンはプラスです。ショック後もまだマイナス圏に沈んでいますが2年リターンが年換算4%と素直にS&P500に投資したほうが良いのか否か、見極めが必要そうです。

 

SDYの上位構成銘柄

Exxon Mobil Corporation 8,072,793 2.47%
Franklin Resources Inc. 15,615,034 2.15%
Polaris Inc. 3,206,772 1.97%
National Retail Properties Inc. 8,442,619 1.94%
Chevron Corporation 3,139,892 1.86%
AT&T Inc. 9,257,223 1.85%
Bank OZK 11,926,691 1.82%
Federal Realty Investment Trust 3,069,445 1.78%
AbbVie Inc. 2,889,977 1.76%
Leggett & Platt Incorporated 7,960,993 1.75%

主要構成銘柄にSPYDのようにREITが入っていないかチェックしないとダメですね。見ての通り企業株式オンリーなので、ポートフォリオ内の「株式」に分類してよいETFになります。

SDYのセクター割合

金融 19.03%
資本財・サービス 18.72%
生活必需品 11.49%
公益事業 11.16%
素材 9.45%
一般消費財・サービス 8.92%
不動産 6.37%
ヘルスケア 4.95%
エネルギー 4.33%
コミュニケーション・サービス 3.43%
情報技術 2.15%

 

 

 

VYMとSDYの比較

SDYとVYMの比較チャート

緑線:【SDY】SPDR S&P 米国高配当株式ETF
オレンジ線:【VYM】バンガード 米国高配当株式ETF

1年、2年、3年、5年と比較チャートを作ってみたのですが、ほぼ差がなく10年前に同時に購入した場合でも10%差が付かない状態です。3年や5年でトータルリターンが瞬間的に逆転したりするので、甲乙つけがたい感じでしょうか。

 

 

SDYのまとめ

VYMのほうが経費率が0.06%と安いです。それに対しSDYは0.35%と約7倍。この部分に着目すればSDYよりもVYMの高配当株式ETFが良いかもしれません。ん~でも、どちらでも好みで決めてもイイかな~と思える比較でした。個人的には、SDYに投資するなら普通のS&P500への投資と配当もほぼ変わらないので、完全に指数投資にしてしまったほうがよいかもしれません。今後も高配当株式ETF情報を比較してまとめていきます。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA