ADHDと診断されるまで

ADHDかも?で心療内科へ

30代にして色々思う事があり、心療内科へ足を運ぶ事に。何せ、生まれてこのかた心療内科にお世話になった事もないし、まわりやネットで見る情報も色々あったけど、耳鼻科や眼科、歯科に比べて心療内科と言う診療の重みを言葉だけで、個人的に感じていました。誰にも相談しないで(出来ないでか?)ネットで検索し、病院への予約を入れる。この行為だけでも非常に勇気が要る事なのではないかと思います。

そう考えると、心療内科は電話の他、フォームやメールなどで予約が出来る必要があるなと感じますし、なるべくなら院内での接触が少ない方が患者には優しいのだろうなと。初めていく環境にどちらかと言えば緊張しますし、ましてや心療内科と言う重みを感じる人も多いでしょうからね。

心療内科と言う事で構えて行ったのですが、綺麗な院内で待合には患者さんゼロ。受付のお姉さんもどこかしっとりとしてて、緊張・刺激させない人選なのか・・・。受付に行き、予約名を告げ保険証を出す。「初めての方はこちらにお書きください」と書く紙を渡された。

 

症状はどういった症状ですか?

症状か・・・改めて症状と言われると凄く難しい。客観的に症状なんか考えた事も無かったが1つだけ言えるならば、「漠然とした生きづらさ」。なんか、いつも、不満があるというか、幸せを感じにくいというか、満足できないというか・・・表現出来ない。頭の中が常に騒がしい。とかだろうか。とりあえず、先生も受付もビックリしそうな「生きづらい」とだけ書いた。

客観的に見て、重症・・・と思われると思ったが書いた

 

いつからですか?

いつからですか?と言ったって、子供の時から出ているだろうに・・・と思いつつ、なぜか「幼少」と書く。幼少と言うフレーズも微妙で、重症加減に拍車がかかる様相にしてみた。

 

 

問診票を渡して、暫くすると奥の部屋から先生が呼びに来た。男の先生だった。感じは良さそうなのでとりあえず安心した。人によって、話しにくくなるだろうし、ビジュアルは診断して頂くうえで重要な要素だ。これがものすごく綺麗な女医さんだったら、診断にならない。余計な方向へと猪突猛進してしまうはずで、患者に余計な波風を立たせる心療内科医は、この時点で失格となる。

 

 

ADHDですね!

「今日はどうしましたか?」と言うお決まりの医者の言葉。もうこの時点でADHDな私は、「どうしましたかじゃね~よ」と少しの事でイラっとしてしまうので、落ち着いて答えた。

こういう事で困っていて、もしかしたら診断名が付く事で、自分が楽になるかもしれないので来ました。と素直に話す事から始まった。それから小さい時の話から徐々に最近の話までをヒアリングして頂いた。

私は、ダイエットと同じで「痩せなければいけない。と分かっていても出来ない」事が人にはあるんだと、漠然と思っていた。だから、自分も別に障害と言うか病気では無いと思っていた。

 

じっとしてられないですか?人が話している事を理解出来ない場合がありますか?ミスが多いですか?しゃべりだしたら止まらないですか?

 

など聞かれたが自分はそうは思わなかったので、いいえがほとんどだった。しかし、衝動性と言う部分で突如引っかかる。衝動的に起業する。衝動的に事業を行う。など、まさに長所と思ったところが障害だったと言う理解に至る・・・。

あとは、先生の独壇場で「こういう事ありますか」にどんどん引っかかっていく・・・そして最後には、

 

「あはは!ADHDですね」

 

そりゃあ大変でしょう!と言う言葉と共に判定がくだる。結局、私が長所だと思っていた部分は、実は短所でもあったわけで、自分が思っていた普通の事の多くが人とは違っていたことを理解させられたのでした。

いつだったか「あなたの笑える部分は、全然笑えない」とか。「ヒドイ」とかは、学生の時からよく言われてて、自分では最高に面白いんだけど、人が傷ついている。と言うのがあったような。衝動的に思ったことを口に出してしまい、人を傷つけてしまう。自分では大真面目に話しているのに。もちろん、気遣いながら話しているのに相手を傷つけてしまう。

これは、本人が知らずのうちに人生で積みがっていき、生きにくさが蓄積してしまう。そうした事があるから「生きにくさ」=「ADHDかも」となるんだろうなと理解したものです。

追記
あとあとになって、この部分は、ASD傾向だと自分的には思っています。人の気持ちが分かる部分と分からない部分があるのだと気付きました。ADHD特性とASD特性のそれぞれ持っていると、自己所見に失敗します。なので、この2つの特徴を気になるようであれば、念のためさらってみると良いと思います。

 

ADHDとしてストラテラの処方

そんなこんなでADHDと診断され、帰り際にチェック式のシートを2種類ほど書きました。次の予約は、1週間後に設定されました。処方は7粒。7日分です。

処方箋をもらい、調剤薬局へ行きました。薬剤師ならと言うか、薬を用意する際に分かるでしょうからADHDに対して効く薬と言うのは、理解した上でお呼びがかかります。「〇〇さん~」立ち上がり、薬を受け取りに行く。

私の表情がもしかしたらぎこちなかったのかもしれないが、薬剤師さんもどこか微妙な表情。差別的に感じる事はなかったけど、ちょっと遠慮しているよう。こちら側が恥ずかしくなる表現で困った。衝動を抑える薬。向こうもなんていえば分からないだろうが、普通にお大事にで良いのにね。

人によって、症状は様々過ぎるからADHDのストラテラを処方されたとしても、薬剤師側もどんな特徴を持っているか分からないが故に困るんだろうなと思った。あと、もう1つ言わせてもらえれば、あまり薬の名前とか効能とかを大きな声で言わないで欲しいわ。

音声ジャミングする機械でも、各デスクにおいてくれと思うね

 

服用1日目の状態

毎日朝1錠飲む薬だったのですが、早く効能を知りたいと昼食後に服用。飲んですぐは特に変化なく時が過ぎる・・・

暫くすると軽い頭痛・・・なんだこれ、副作用がこんな感じなのか。と思いつつ別に肩こりよる頭痛の程度。

それよりも時を同じくして、謎の口内炎が10年以上ぶりに発生!でも、この口内炎は、病院へ行こうと思っていたぐらい病みつつあった時だったので、口内炎もストレスによるものなのかもしれない。ストラテラのせいではなく。

ADHDの処方薬であるストラテラを飲んで1日目。特に効果や効能よりも副作用の頭痛が目立ったぐらいでフィニッシュ。

 

ここからストラテラ生活が始まる事に・・・・

 

 

 

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