課金ゲームの廃課金・重課金は依存症

何故、課金ゲームの廃課金・重課金に関してブログを書こうと思ったのか?自分の為です。辞めたいので辞める為に書きます。それと、誰かの参考になれば幸いです。辞めろと言われて辞められるものではありません。正直、病気のようでもあり、課金脳状態だからです。廃課金と重課金について、私の体験をまとめてみました。

重課金者への足音

その片鱗は、大学時代に遡ります。バイトとビジネスに明け暮れる中、時間を投入していたのは、リネージュでした。最初のきっかけは覚えていませんが、課金を開始。そのうち、バイトで生活費と学費を除いた分は、全て突っ込んでいました。

おそらく大学生~中退後2年にも関わらずトータルで100万は、行っていたのではないかと。リネージュみたいなMMORPGは、ゲームの中でプレイヤーと関係性が出来てしまい、同じ曜日や同じ時間などに集まったり、パーティーを作って長い時間プレイする事が多く、ゲーム自体に中毒性が高いものになっています。

当時は、ゲーム内の課金ではなく「リアルマネートレード」と言って、ゲーム内のアイテムやお金をリアルの現金とやり取りしていた古き良き時代です。

当然、ゲームで稼ぐ人が出てきて、買う人も出てきました。ここで需要と供給が生まれました。24歳ぐらいまで続けていたと思います。人生のどん底は、まさにこの時で笑。大学を辞め、起業するつもりでうろうろしていた時です(起業する本当の理由で少し書いてます)

死んだ祖父母にお世話になったのもこの時です。祖父母の家に1年ほど転がり込んだ時も、自分の部屋で仕事もせずにゲームばかりを始めの数か月やっていました。今思うとゾッとします。年単位で抜け出せずにゲームばかりやり、祖父母と喧嘩し、事件の種になってもおかしくない。今ではそう思います。

思い出してみると、二階の部屋だったのですが、祖母があがってくる足音を聞いて、急いでゲームウィンドウを閉じるのが大変でした。キャラクターが死亡すると何十時間のプレイが無駄になる事もあり、異常と言えますがそういった事にストレスを抱え、癇癪を抱えました。非常によくない状態です。「このままじゃダメになる」そう思い、アカウントを売りました。物凄い時間とお金をかけたキャラクターが20万ぐらいで売れたと記憶しています。金額はどうでも良いのですが。

まさにサイコパスですね。ヤバい奴だと自分でも思います。でも、おそらく多くの人に信じてもらえそうにないのですが、そうなりたくてなったわけでは無いのです。そんな自分の姿を客観的に見て、そうなりたくないのです。「じゃあ辞めればいいんじゃん」と言うのは、過労自殺するようなブラック企業で働く人に言うのと似たような感じです(同じ土俵にあげるなと言われるかもしれませんが、客観的に物事や自分自身を見れなくなるのです。この状態がきっかけでその後、事件化する可能性だってあったわけです)。

構造上、環境上、特性上。色々な条件が絡み合い、抜け出せなくなるのです。本人の力で抜け出せる人もいるでしょう。私は、非常についていたと思います。そのままなら、家族もいないし、FIREもしていないでしょう。

人は、誰しも転落する事がある。これが持論です。その人の責任だけではどうにもできないことがあるのです。MMORPGは、特にその傾向が強いと言えますし、最近のソーシャルゲームは、科学的に長時間プレイするように設計されています。さらに、課金する人はより課金出来るようになっています。

つまり、科学的に考えられたトラップに引っかかるのは、自己防衛だけでは非常に難しいという事です。だから、家族や恋人、友達の助けが必要だと個人的には思います。

私の場合、この時は、自分で抜け出せることが出来ました。しかし、過ちはまた繰り返されたのです。

 

重課金者に成長する

次は、私が起業して2~3年たった頃です。何気なくヤフーで見ていたブラウザゲームの戦国IXAでした。シミュレーションゲームで、常にやり続けるようなゲームではなく、定期的な戦争時にはリアルタイムでみんなで進行するような。ある意味、集まる時間がはっきりするようなゲームでした。

この時代では、ガチャが主流になり、各種有利なツールや良いカードを手に入れる為に課金する形態になりました。

このゲームは、妻とも3年以上やっていたのかな笑。お互いアカウントを持って、一緒にプレイしてました。課金は、私だけでした。トータルで300万は、使ったのかなと思います。一番良いカードを集める為に。また、新しいカードを入手する為に課金していた記憶があります。

この頃は、結婚して子供も生まれたぐらいで、バリバリ仕事をしながら帰ったら一緒にゲーム。休みの日は、子供を連れてそんなに行動出来ないので、家でやっていたように記憶しています。

ある意味、このぐらいになるとストレス解消で課金していたような気がします。会社、家庭、ゲーム。これだけ。この時、生まれて初めてオフ会なるものに子供を連れて参加。なんか、ちょっと違うなと夫婦と違和感を感じたものでした。何と言うか、こういうのを楽しめない人種なんだなと。夫婦で笑

結局、私にとっての第二次課金ブームは、あっけない幕切れでした。この戦国IXAには、合成と言うものがあって、カードを強化する為にAとBを合体させて、Aを強化する。そのような仕組みになっていました。

もちろん、良いカードがA。強化して消滅するカードがBなわけですから、逆に設置して合成するのは、誰でも馬鹿げた行為だと分かるわけです。これをやってしまったんですね。つまり、いいカードを合成で消失させてしまった。これを運営側にぶつけたのですが、ダメでした。まあ、当たり前ですがロイヤルカスタマーだったので、何とかなるかなと甘い期待をしたわけです。

そういう仕様だったわけで。そして、それをきっかけに逆ギレして終了wこれはこれで結果的に良い方向へ向かいました。

 

廃課金者へ変貌

それからPS4だったかな。ちょうどFFシリーズが出て、テレビも買い替えてプレイしていた記憶があるので、課金ゲームから普通のTVゲームに戻った時代が。普通のゲームは、1ソフト数千円で何十時間も楽しめますから、重課金するよりマシです。

さらに仕事が軌道にのり、朝から晩まで働いていた時は、課金ゲームなどに手も付けず働いていました。そしてまた落ち着いたある日。今度は、スマホゲームに手を出してしまいました。

パズドラ、ツムツム、戦艦帝国、ドラゴンボールZ、リネージュMを遷移。最終的には、戦艦帝国に500万以上突っ込むことになりました。

仕事のストレスなどに加え、家計の収支も見ないぐらい課金。それが断続的に続きました。廃課金者層になると同じような人間をゲーム内で見ると、幻が見えるようになります。「運営か金持ちか」どちらかしかありません。

こんなノウハウ要らないのですが、相手の内容を見れば大体どのぐらいお金がかかってるか分かるからです。さらにコミュニケーションが取れないアカウントは、運営に見えてきます。あとは、オフ会に参加しない人間。

トップ1%にいるとそのような疑心暗鬼が芽生えてきます。自分自身、こう話していて「アホだな~」と思うので、課金脳になってしまっている場合、恐ろしい現象が起こっているのです。

基本的に年代や属性で廃課金者の治し方が異なります。大人の場合、結構稼いでいる人が多く、仕事や家庭などの何らかのストレスで突っ込んでしまっている人が多いように見えます。自分自身もそうだったので、その気持ちは分かります。

基本的にお金が無ければ、廃課金者にはなれないので。こういった層の治し方は、治したいと思っていれば自制して辞めましょう。私は出来ませんでしたので、こうして記事を書いていますが、書くことで辞めようと思っているので、この方法でトライします。自分で出来なければ、誰かにアカウントを退会してもらい、アンインストールまでしてもらう事ですね。

中高大学生の場合、まわりの強力が必要かもしれません。基本的にスマホのゲームは、暇があるとやってしまいますし、遠方であればそれこそ信じるしかありませんが、その子の特性を見てやっていないか聞くことが必要ですね。手を出したら最後、止まらない人は止まらなくなるので声掛けが必要です。これは、避妊に関することや異性関係でも同じです。出来るだけ、子供とコミュニケーションをとるべきです。

 

重課金・廃課金のまとめ

依存症に近いので、アルコール依存症、ギャンブル依存症と同じもので課金依存症と言っても良いぐらいです。どんどんスマホ社会になり、VRゲームも出てきました。これからの時代こそ注意が必要です。

個人的には、上限を法律で決めるべきだと思います。パチンコでもスロットでも出玉や課金率が下げられてきました。でも、スマホゲームは無制限です。法律で年齢により30歳以上、月額5万円までの課金など、これで人生狂わされる人の数を出来るだけ減らす必要があります。

いつだったかスマホゲーム会社の営業利益が500億とかを見て、国益としても無駄だなと思ったものです。さらに外資系のゲームであれば、その売り上げは外国に行くわけです。アップルやグーグルへもお金が入ります。一生懸命、自国民が外国へ送金しているわけです。

ゲーム自体を科学していく事で、色々な人材やスキル、技術、周辺産業が育ち、国力として良い面もあると思います。しかしながら、自分の力で抜け出せなくなるまでの科学。さらにあるだけお金を使い込めてしまう構造や環境は、本当に不要だと思います。

もしかしたら、人のせいにするなと言われるかもしれません。でも、そうでしょうか。このブログを書いている時点で、私は心底同じことを繰り返している事にガッカリし、自己嫌悪に陥りました。私の脳構造や環境がそうさせているとは言え、この先何十年も1度も課金せずに暮らせるのか。

暮らせると信じて、課金を辞めたいと思います。もし、同じ悩みで悩んでいる方がいれば、一緒に辞めましょう。課金せずにプレイするか、ゲームはインストールしないようにしましょう。もしくは、思い切ってガラケーにしましょう。誰かやどこかの国にお金を貢ぐ必要はありません。あなたやあなたの家族の為にお金を使いましょう。私自身、自戒の意味も込めて。

 

これを機に課金をやめる!

 

課金絶ち14日(2020年5月13日開始)

 

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