はじめての大腸内視鏡でポリープ切除

嫌だ嫌だともう4回目。毎年、人間ドックをする度に、便に血が混ざっていると診断。その都度、大腸内視鏡検査を進められてきました。その時々でネットで情報収集しないものの、ストレートに言うと単純におしりに突っ込まれて見られるのは、イメージ的に嫌な感じがありました・・・。

20代で起業してから椅子に座る事が多かった為か切れ痔に・・・

 

 

この先は、生々しい表現と多少不適切?な表現がありますので、閲覧注意。

 

さて、座りっぱなしが仕事柄多かったので、よく便器を真っ赤に。血しぶきをあげた状態にすることが、昔は年に数回あったのです。ここ4~5年は、落ち着いてきていたものの、1年に1回程度、裂けて鮮血がほとばしったものです。ようは、慢性の切れ痔なんだろう。そう勝手に自己判断していました。

ウォシュレットでも強いのはNG。強烈な痛みが襲います。なので常に最弱。決して痛いンゴな感じではありません。リアルガチな痛みです。

そんな経緯があったので、人間ドックで引っかかっても、どうせ痔で便に血が混ざったんだろう。そう毎回思っていました。しかしながら、四捨五入で40近くになり「もしかしたら、痔じゃなかったらどうしよう」そう思ったわけです。こうして、生まれて初めての大腸内視鏡検査を受ける事になりました。

 

大腸内視鏡の前日の食事

病院で説明を受けた際に、

「これは食べたらダメです。これは飲んだらダメです。なので、こういう食事を前日に取ってください」

と私にとっては、非常に無理なオーダーが来ました。思考がデフォルトで複雑系なので、シンプルでないとモチベが上がらないのです。「ああ~こういうの無理だわ」と思っていると。

「もし面倒だったら、病院でこういうの売ってますので、これ買って食べても良いですよ」

 

エコロン

 

「ええええ!めっちゃ楽じゃないですか。超シンプル。超簡単。これにします」

と看護師さんの類まれなるセールストーク?で即決。しかも意外ににグリコが出しているという大腸検査食「エニマクリン エコロン」。

これを病院のコンビニみたいなところで、買いに行くときに商品棚に無かったんです。で、良く見るとレジの後ろに棚積みに。商品名を忘れていたので、普通に

 

 

「イーコロンください」

 

 

 

言っても私、一応テック系にいるので普通ですよね?eコロンだったら

 

 

「イーコロン」

 

なわけですよ。え?違う?エコロン読める?そうか人による。

 

何やら店員の人がニヤニヤするじゃないですか。私は思いましたよ「てやんでい。これ買う奴は、みなおしりに突っ込まれるから笑っていやがるんだろう」とね。

だけど、後でみたら「エコロン」でした。めっちゃ間違えてて。自分が店員だったら吹くわ。大腸検査初心者が丸出しでした。ダブルで恥ずかしい。

 

で、このエコロン。どうせまずいんだろう。少ないんだろう。と思っていましたが3食どれも非常に美味しかったです。不満無し。ベースがお粥なのですが、腹持ちも良いので足りました。これにあとは、お茶かお水。それで1日過ごします。

ただ、これを仕事でやろうとなると電子レンジが湯煎が必要になるので、ちょっとめんどいですよね。平日これ食べて仕事みたいな。それだと内視鏡の日を月曜にすればよいかな?とも思いますが、何かあると1週間潰れるので術日は週末がおススメです。

 

前日に飲む薬

「前日の21時に飲んでくださいね」と言われて渡された薬。何の薬だったか分かりませんでしたが記事書きながら調べました。

センノシド

センノシド錠12mg「サワイ」を3粒。どうやら排便を促す薬らしいです。そうですね。翌日にはあれが待ってますから、促す為に飲むようです。時間帯や数などは、年齢や体重、身長でも異なるみたいです。

薬を飲んで前日の準備万端。多少の緊張感を残しつつも無事就寝・・・・

 

朝7時からの下剤

私の場合、11時から検査だったため、遅くとも7時から飲み始め9時にのみ終わらないといけないスケジュールでした。起きてすぐ飲みだす感じ。この間、脱水症状を防ぐ為に起きたらまず1杯の水を飲む。その後も積極的に取ってくださいとは言っていたものの・・・。

 

マグコロールP

 

そもそも凄い名前「大腸内視鏡検査前処置用下剤」効きそうです。「ジュースのような味がします」とありますね。

早速、ドリンク作成の為に冷やした水を500ml入れてシェイク。最後に1,3リットル追加してシェイク。

 

混ざった段階で少し味見・・・・

 

よかった。マズくはない。スポーツドリンクに近い。

ゴクゴク

 

ゴクゴク

 

お代わり・・・

 

ゴクゴク

 

これ15分で180mlぐらいのペースで飲み続けるのですが、息を止めて飲まないと徐々にきつくなってきます・・・

 

ゴクゴク・・・

 

 

50分ほどたち、800mlぐらい飲んだ頃でしょうか。来ました。便意が。普通の便意で普通の便が出ます。

ゴクゴク・・・

 

合計10回ほど出るって事だったので、2回目かと思いつつ普通にトイレへ。今度は、多少ゆるい感じの便が

 

ゴクゴク

 

やば・・・トイレへ駆け込み、座った瞬間、放たれた。ノロウィルスの時のように。水が便として出る。ジョーっとまるで尿をするかのように。これは危ないと思いました。便意が来た瞬間に抑え込まなければこれはまずい。看護師さんが下着が汚れる可能性があると言っていたのはこれかと。高齢だと出ちゃうかもしれない。

最後のほうは、時間内に飲み干す為にトイレにも下剤を持って行って飲むという始末・・・。これ、病院だったらどうなるんだろうと、ふと思いました。私は下剤を飲んでから病院に行くタイプ。年齢で違うのかな。割と50以上だと病院でとか。そんな感じでしょうか。

 

そうこうしている間に遂に飲み干し、トイレ回数も10回。綺麗な薄い尿色をした便になります。付随している「このぐらいの便になったら検査できます」という状態に。これがならないと病院で追加、お代わりとなるらしい・・・。恐ろしい。その後は、面白いように便意が止まりました。でも、出かける前に途中でもよおしてしまい、トイレへ。これ電車はやべ~なと思いつつ病院へ

 

薄い静脈麻酔

受付を済ませ、検査用の服に着替えるわけですが別途パンツがついてきます。「穴がついてるほうが後ろです」と・・・ちょっと開いてみます。ん~・・・

ササッと着替えて準備万端。この病院は、上部と下部の内視鏡の部屋が8つぐらいあって、部屋の前に次の人が待つ椅子が置いてあります。そこに座って待つのですが、部屋の中央にはテーブルと椅子が。見た目、55歳~65歳ぐらいでしょうか。おじさんとおばさんが何やら談笑しながら、コップを手に取り飲んでいる。気付けばそのままトイレへ直行。

なるほど。病院で下剤を飲む人たちは、ここで出してそのまま内視鏡検査を受けるのかと納得。仕事の人たちなのかな?それとも見ず知らずの人かと観察を続けるが、見てるだけでこちらも便意が・・・。ギュルっと来てしまい最後に少し出す。この待ってる間の色々な人の声や先生の声。あんまり聞きたくないですよね・・・「麻酔さめちゃったか。続けよう」「聞こえますか~麻酔切れましたがあともう少しなので、続けますね~」

そうこう緊張している間に自分の番に。

ベッドに横になりながら、色々と話を聞く。

色々聞かれながら点滴する腕はどちらがいいか聞かれる。左向きに寝ているので、右腕が上になるのだが検査には、右腕のほうがいいようなニュアンスで言ってきたので「右でいいですよ」と言うのだが「使いづらくなりますが大丈夫ですか?」と聞かれ、別に術中は寝てるしどちらでも構わないと思い「右で」と言い針が挿入され固定。

「胃カメラと違って、ぐっすり眠るわけじゃないんですね。なので、痛かったら教えてくれますか?」

って・・・え?眠ってる間に終わりなんじゃないの。想定外のセリフが。なんで同じ内視鏡なのに眠らせないんだと思いつつ進んでいく。

 

「ちょっと内視鏡入るか確認しますね。指入れます~」

え、えええ!そんな、そ、そ~~~~~

と潤滑剤を塗られた指がおしりに滑り込みます。結構力入れちゃうと自分が痛いので、開きつつ我慢。この触診いるんかなと思いましたが、内視鏡が入らないほど狭い肛門の人がいるのでしょうか。医学は分からない事だらけです。

 

「ちょっと心臓がドキドキする薬入れますので、びっくりしないでくださいね~」

と、暫くして右胸がズキズキ。右腕から何か入ってきて、胸でうずくような。そんな感じがしつつ、鼓動が多くなる。生まれて初めての感覚。落ち着いているのに鼓動が早くなる感覚。何のために入れたんだろうと今でも思う。そして、いよいよ

 

「では、眠たくなる薬いれますね~」

暫くして記憶が飛び、最初は寝ていたようです。内視鏡を挿入された記憶がありません。でも、暫くして何分経過したか分かりませんが起きました。下腹部が痛い。結構痛い。顔をしかめつつ我慢できるだけ我慢しようと思ったが痛い。思わず「ちょっと痛いです」とギブ宣言。

そうすると「●●を●㎎」と先生。その後、また記憶が無くなります。そしてすぐ起きる。痛い。お腹が痛い。そしてまた我慢・・・ちょい限界で「痛いです」と言うとさらに倍だったか忘れましたが数値アップ「●●〇ミリ」。そしてしばらく寝る。

 

最後のほうにまた起きて、結構痛かったので「痛いです」と言うと「今、入り口付近をグリグリしているのでちょっと痛いです」と先生。完全に麻酔から解き放たれた状態で過ごします。

看護師さんが「これがポリープで取りました。大体4mmぐらいです」と見せられる。何やら青っぽい液体がかけられたようで、BB弾のサイズ。このポリープを取ったのが分かった時、入院が確定しました。この病院では、ポリープ切除の場合、1泊2日の入院ですと精密検査前から言われていました。

後から自分の周りに話を聞いてみると、3つ大腸ポリープ取ったけどすぐ帰されたよ。と言う人もいたので、どうやら病院の方針で違うようです。病院によっては、入院となるならば、やっぱり週末の内視鏡検査がベストですね。

 

最後に車いすにのせられて、休憩所まで運ばれる際に1日に何回内視鏡やるんですか?と聞くとう~ん。6~8回ぐらいですかね。と回答。そんなに毎日やってれば、まあうまくなるか。と思いつつ休む・・・。その後、1泊だけ入院し退院。はじめての大腸内視鏡検査でした。とはいえ、結果をまだ聞いてないんですけどね。

 

 

大腸内視鏡でポリープ切除のまとめ

  • 静脈麻酔ありでポリープ切除までやってくれるところ
  • なるべく自宅の近く
  • 検査は週末や仕事の休み前がベスト
  • 当日は1日潰れる事を覚悟
  • 検査から1週間は安静、禁酒

 

このぐらいかな。まわりでは、大腸カメラやらないって人もいたけど、40近辺以上で1度もやった事無かったら、やったほうがいいかなと個人的には思います。大腸がんに関しては、便潜血検査で血がついていれば精密検査となるのですが私のように痔で毎回、人間ドックに引っかかるとなると、毎年大腸内視鏡をやるのはちょっと億劫ですが、ちゃんと準備して検査にも慣れれば安心を買えるのかなと。

特に自分1人ではなく、誰かの人生を多少なりとも背負ってる人は、やらなきゃいけない検査ですね。やる責任があります。子供が成人するまではやっていきたいものです。

 

 

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