FIRE時のパートナー区分4タイプ~Vol.3~

家族でFIREを実現する

日本で言えば、生涯未婚率が男性30%と女性20%でおよそ4人に1人が生涯独身となります。FIREを目指す、FIREをしていくにあたりパートナーは、言うまでもなく重要な存在です(FIREするのにパートナーが必ず必要と言うわけではありません)。ここで、FIREにおけるパートナーとしてどのような形態があるのか、見ていきたいと思います。

 

ソロ タイプ

多くの若い人がこのタイプに属します。独身で付き合っているパートナーもいない状態です。ソロタイプでFIREする場合は、どんなことでも自分が納得すれば、何でも決断・実行できるのが最大の強みです。その反面、メンタル的な部分をキープするには、ソロだと苦手な人もいるかもしれません。ただ、この部分は、後述するタイプでカバーできますので、心配いりません。

 

パートナー タイプ

パートナータイプでは、恋人と一緒だったりDINKs(ディンクス:共働きで子供を意識的に作らない、持たない夫婦、またその生活観のこと)などを指します。結婚制度を使うか否か。LGBTで結婚制度を使えない場合もこのパートナータイプに属する事になります。

パートナータイプでは、何でも合意形成が必要ですので、FIREを目指すと言っても1人だけ目指しては、人生バラバラになってしまいます。2人でFIREして長い旅に出たり。定期的に住む場所を変えたり。2人にとって最高の人生を実現する為に、FIREを使う。そんなイメージになります。

パートナータイプにおいては、生活費やリスク分散においてソロタイプと比較しかなり有利です。病気やケガをしても助けになりますし、何よりうまくやれればメンタルを健康的に維持するにも最適なタイプです。さらに食費や住居費なども低減できるので、FIREに適したタイプと言えます。

 

ファミリー タイプ

ファミリータイプは、夫婦に子供と言う組み合わせです。FIREするには、タイプ的に最も難易度が高い反面、FIREによって得られるメリットが最大限享受できるのもこのタイプです。投資におけるリスクリターンが大きい商品と同じですね。人生もまた金融商品と同じようなリスクリターンがあります。

ファミリータイプでは、子供の教育方針について決めておく事が必要ですし、子供の特性も徐々に分かるケースが多く、柔軟なシナリオが求められます。場合によっては、子供の為にFIREを終了する必要も出てくるかもしれません。

子供が大きくなる12年。中学校入学前が家族を構成するベースではないでしょうか。中学校や高校ともなれば、家族よりも友達と一緒にいるのが楽しいというのがほとんどのはずです。そうなると親はもう最低限のサポートと環境づくりが十分になってきます。また、FIREする子供の年齢や時期も予め想定する必要も出てきます。

幼少期までは、地方で共に暮らす時間を優先。小学生から都心を中心にし、休日は地方。長期休みには、海外を見て回る。と言うようなプランも作れるでしょう。

 

コラボ タイプ

共生ということでSymbiosisとでも言うのかもしれません。完全に友人と一緒に目指したり、FIREを目指すソロタイプの人達が共生・協力しながらFIREを実現、維持するのをコラボタイプと言います。

私もこのタイプには、かなり共感しており近年のシェアハウスに見ても、コラボタイプのFIREはありだなと感じています。ゆるい形でつながりながら、本当に困った時は手を借りれる。また、FIREして暮らす人が住む場所をみんなで作る事も可能になります。

おそらく、FIREで一番多いタイプは、サラリールートでのコラボタイプです。コロナで濃厚接触となる形態は難しいものの、それに対応した場所を確保をし、FIREする人が集まり、卒業していく。もちろん、永遠のFIREでも良いわけです。やはり、1人で生きていくのは寂しいと思う人が多いでしょうから、こういったFIREをワークスタイルにした人たちがつながり、生きていくのは素晴らしいと思います。

 

FIREする時のタイプ別まとめ

4タイプをご紹介しました。ここに介護も入ってくると思われます。祖父母や両親、いつかの段階で入ってくるかもしれませんし、パートナーが要介護状態になってしまうかもしれません。また、自分自身が若くてして要介護状態になる可能性だってわるわけです。

現在や将来のタイプを想定しながら、ライフスタイルを考えるのがFIREです。FIREへのルートを把握し、タイプを理解する。そこに子供や介護の要素もある程度考慮していく。

FIREが実現できなかったとしても、これまで惰性で生きてきたよりは、ずっとタイプを考える事でより有意義な人生を送れるはずです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA